体験利用の受け入れをしながら、その受け入れアプリを作ってしまった話|AIは”育てる相棒”

AIで運営を楽にする

昨日は、体験利用の受け入れをしていました。
2泊3日の短期です。

先月も受け入れを行って、わりと和やかに過ごしてもらえて、「次もまた来たい」と。
こういう受け入れ、これからもちょこちょこ続いていきそうです。

で、ふと思ったんです。
「毎回やるなら、受け入れ用のアプリ作っちゃえばいいんじゃない?」 と。
しかも、受け入れしながら、その合間に。

この記事で分かればOKなこと

技術の細かい話はしません。これだけ伝わればOK。

アプリは「完成させて終わり」じゃなく、少しずつ育てていくものだということ
気になった部分を投げるだけで、やりながら作れること
受け入れの「地味に面倒なところ」を、1つずつ楽にしていけること

つまり、現場で「面倒だな」と思った瞬間こそ、アプリづくりのチャンス。 そんな話。

受け入れって、地味に面倒が多い

体験利用の受け入れって、派手な話ではありません。
でも、やることが地味にたくさんあるんですよね。

🟨 受け入れ時のチェックリスト(持ち物・確認事項)
🟨 受け入れ時のその人の状況の記録
🟨 既存ホームの動きと見比べながらの予定組み
🟨 退所時の持ち物返却(来たときと食い違わないように)

ひとつひとつは、たいしたことじゃありません。
でも、受け入れのたびに毎回これをやると、地味に手間だし、抜けも起きやすい。
「来たときに何を預かったっけ」が、退所のときに分からなくなる——なんてことも、起こりがちです。

だから「受け入れアプリ」を作ってみた

それなら、ということで作ったのが、受け入れ用のテンプレートみたいなアプリです。
やっていることは、ざっくりこんな感じ。

受け入れるとき
チェックリストで持ち物や確認事項を埋めて、そのときの状況も一緒に記録する。
そのうえで、既存ホームの動きと見比べながら、滞在中の予定を組み立てる。

退所するとき
受け入れ時のチェックリストをそのまま反映して、預かった持ち物を返す。

「来たとき」と「帰るとき」が、ひとつの流れでつながっている感じです。
これだけで、「あれ、何を預かったっけ」がぐっと減りました。

受け入れ”しながら”作る、がちょうどいい

面白かったのは、受け入れをしながら作っていけたことです。
机に向かって「さあ作るぞ」じゃない。
受け入れの最中に「ここ、毎回めんどうだな」と気づいたら、その部分をそのまま投げる。
それだけで形になっていく。

コードは一切書けません。
それでも、気になったところを言葉にして渡すだけで、少しずつ仕上がっていきました。
「やりながら、気になった部分を直していく」 ——この進め方が、私にはすごく合っていました。

アプリは「完成品」じゃなく「育てるもの」

ここがいちばん伝えたいところです。
アプリって、作って終わり、じゃないんですよね。
一度できても、使っているうちに「ここ、もうちょっとこうしたい」が必ず出てくる。
だから、延々と直して、育てていくものだと思っています。

今回の受け入れアプリも、これで完成ではありません。
これから受け入れを重ねるたびに、「面倒だな」と思ったところを、少しずつ楽にしていくつもりです。

だから、完璧を目指さなくていい

最初から完璧なものを作ろうとすると、たぶん一歩も進めません。

🟨 まずは「今いちばん面倒なところ」だけ、ひとつ楽にする
🟨 使ってみて、また気になったところを直す
🟨 それを繰り返して、自分のやり方に合わせて育てる

「完成させる」じゃなく「育てる」と考えると、ぐっと気楽になります。
立ち上げ期の小さなホームほど、この相性のよさは効いてくるはずです。

(補足)ただし、個人情報だけは慎重に

便利だからこそ、ここだけは雑にしないようにしています。
受け入れの記録には、利用者さんの個人情報がどうしても含まれます。

🟥 どこに保存するか、外に出さないかは必ず確認する
🟥 「便利だから」で、扱いをいいかげんにしない

人間ですから、確認を怠ればミスは起こります。
ここは面倒でも、毎回ていねいに、を心がけています。

まとめ:作って終わり、じゃなくていい

最初から立派なものを用意する必要はありません。

受け入れの「地味に面倒なところ」を、ひとつだけ楽にしてみる
受け入れ”しながら”、気になった部分を投げて直していく
アプリは完成させるものじゃなく、少しずつ育てる相棒

「面倒だな」と思った瞬間こそ、いちばんいいネタです。
その場で投げて、ちょっと楽にする。それを繰り返すだけ。
これからも、受け入れのあれこれ面倒なところを、少しずつ楽にしていこうと思っています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました